ロサンゼルスのコロナ患者は一向に減らないどころか、ちょっと減ったと思えばまた急激に増え、残念ながら毎日のように亡くなる方も出ています。危険状況としては10段階中8くらいにあるので当然学校もオンライン授業です。3月半ばから始まったNO SCHOOL生活ですが、まだまだ終わる見込みはありません。






そんなオンライン授業ですが、アメリカは日本の年長さんから義務教育が始まるので、彼らはPCやタブレットなどのディバイスと新学期が始まる前に学校へ取りにいかなければならなかった教科書やワークブックを使っての勉強となります。

しかし、年中さん以下は異なります。例えば、TKといって8月までに5歳の誕生日を迎えられなかった9月~11月生まれの子供達が行くプリK(日本の年中)とキンダー(日本の年長)の間の学年はまだ本を読むことなどもできないのでこんなグッズが用意されました。






クレヨンや鉛筆、数を覚えるおはじきのようなもの、粘土にしゃぼん玉、絵具やアルファベットカード、ホリデーシーズンの工作用アイテム、ワークシートなどです。






学区によって異なると思いますが、PCも1人1台配られ毎日オンライン授業です。小学生ともなれば親が見ていなくても授業をやってくれますが、小さい子は親も見たり聞いたりしていなければいけないこともあり、ネットを介して子供達をまとめる先生もてんやわんや。

いつまでこの状況が続くのかわかりませんが、紹介したようなグッズを学校へ取りに行き、小さい子達はオンライン授業を受けています。

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