日本でスペイン料理のイメージと言えばタパスですが、それはスペインではサイズを意味するだけですので「タパス一つ」と言って注文すると「何の?」と聞かれてしまいます。

スペインのレストランのメニューには写真のようにサイズごとに3種類の値段が書かれていることがよくあり、値段の欄の1番左側のTapa(タパ)がタパスのことです。






ちなみにタパスは1番小さい小皿のことで、日本の居酒屋のように少しずつ注文できるので日本人には馴染みのスタイルです。でもスペイン人にとってはタパスはみんなで取り分けるものでなく1人用だそうです。

いろいろ試してみたい派の方にはもってこいのタパスですが種類がたくさんあって迷ったり、スペイン語で書かれていてどんなものか分からない時 があります。
そんなときは観光地でよく見かけるタパスセットがオススメです。写真の大皿のタパスセットはサングリア(もしくはビール)がついて6ユーロ(約732円)でした。

また地域によってはお酒を注文したときにタパスが無料でついてくるところもあります。スペインに訪れた際は是非いろいろなタパスを楽しんでください!

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