名前だけ見ると「豆乳屋さん?」となってしまうかもしれませんが、台湾のいたるところにこの豆漿店(ドージァンディエン)というお店はあります。
これは昔から台湾にある朝ごはん屋さんで、時代の流れから今では24時間営業のお店も少なくありません。
台湾のいたるところに早餐店(ザオチァン)というお店もたくさんあるのですが、違いはとても明確です。
昔ながらの大根もちや小籠包、餃子などの台湾の朝ごはんを食べたいのであれば豆漿店、トーストや鉄板麺、ハンバーガーなど現代的な朝食を食べたいなら早餐店というふうに棲みわけがはっきりしています。
メニューもまったく違う食べ朝ごはん大好きな現地の人は毎朝どこのお店に食べに行くかというので悩みます。
今では夜中に空いているお店も少なくないため夜食として利用する事も多い豆漿店。
手頃な価格で台湾現地民の食事を堪能できるため、朝や夜中に小腹が空いた時なんかにフラッと立ち寄ってみるのもいいかもしれませんね。


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