インドは暑い国です。とは良く言われていますが、ではどのくらい「熱い」国なのでしょうか?
日向に置いた温度計が55度を示し止まりました。どうやら振り切れた様です。
5月6月は酷暑期。
雨はほとんど降らず、湿度も低く、洗ったTシャツが30分でカリカリになります。
大抵の旅行者はデリーから入国する事になるので、まず、その熱風にやられてしまう人が多いです。
何といいますか...肺に入った空気が熱い。肌が痛い。半袖で日光に当たると日焼けを通り越して火傷状態になり炎症を起こす人がいるので長袖の方がベターです。
帽子は必須。
観光も日中の一番暑い時間はさけて、朝か夕方の方が良いでしょう。
正直、地元民も「こんな暑い中、観光なんてクレイジーだな」と思ってます(笑)
しかし、建物の中は逆に冷房が効きすぎ。めちゃめちゃ寒いので上着が1枚あった方が良いですね。
一方、西側のムンバイでは、平均33度前後とかなり温暖です。海風が心地よい海辺の街です。
日本の8倍の国土を持つインド。地域によって気温もだいぶ違います。
夏のインドの旅行中は、熱中症など体調に注意して旅行してください。
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