ロンドンの一大エンターテイメントといえば、ミュージカルをはじめとした舞台鑑賞や音楽鑑賞です。コベントガーデンからピカデリーサーカスにかけて、数々の賞を総なめにしたミュージカルが毎日公演されています。
例えば、ディズニー名作「ライオン・キング」、日本のUSJでも公演されていた「ウイキッド」、映画も大人気だった「マンマ・ミーア」「オペラ座の怪人」「チャーリーとチョコレート工場」、少年の演技が光る「ビリー・エリオット」、歴史的名作「レ・ミゼラブル」などが鑑賞できます。
早朝、チケットオフィスが開く時に行くと、先着10名のみ当日券を約10ポンド（1600円ほど）で購入できたり、学割を導入している劇場もあるので、気になる公演について事前に調べておくとお得に鑑賞できるかもしれません。
チケットの取り方は、日本からインターネットのサイトで申し込むこともできますし、当日割引のある街角のチケットショップで購入することもできます（下の写真はピカデリーサーカスのチケット売り場）。
平日の昼公演は比較的安く購入できるのですが、土日や夜は比較的高額になります。「ライオン・キング」など一部の大きな劇場では、立ち見の席や追加席を販売している（劇場でのみ購入可）こともあるので、見たい作品のチケットが手に入らなくても諦めずに直接劇場のチケットオフィスに尋ねてみるのも良いと思います。
このように、様々な形態でチケットが販売されているためか、座席が他の観客と重複するというトラブルが多々あります。その場合、違う座席（通常は良い席）に誘導されることがあります。
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