イギリスの大学といえば、イギリスに留学をしたことがない日本人の100人中100人が、「オックスフォード大学」、「ケンブリッジ大学」の2つを挙げるのではないでしょうか。
そして、それ以外の大学を知っている人はまれだとお思います。
しかし、ロンドン市内には、ロンドン大学（University of London）、ロンドン経済大学 (London School of Economy)、インペリアルカレッッジ(Imperial college)、キングスカレッジ(Kings college)など、世界の大学ランキング上位に入る大学がたくさんあります。
これらの大学は世界的に有名であり、世界各国から生徒が集まります。
もちろん、ロンドン以外にも、リーズ大学、エジンバラ大学など、イギリス各地に有名な大学があります。
では、数多くの大学からどのように大学を選べばいいのでしょうか。
こちらでは、日本の大学よりも数多くのコースが用意されており、まず初めに自分の勉強したいコースがある大学を検索します。
各コースによって、秀でている大学が異なるため、例えば、ジェンダーを学びたいので、そのコースが特に秀でている○○大学に行くという具合に大学を選びます。
イギリスの大学は基本的には全て国立です。
授業料は同じコースでも大学が異なると数十万ほど異なる場合がありますが、日本の国立と私立ほどの授業料差はありません。
しかし、年々授業料が増加しており、医学・研究系のコースなど年間300〜500万とやや高めのコースもあります。
日本では、まず大学名から入り、あとは自分の偏差値で入れる学部という傾向がありますが、こちらでは大学の選び方が全く違うことや、「オックスフォード大学」、「ケンブリッジ大学」以外にも優秀な大学がたくさんあることを知っていて損はないと思います。
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