スペインのアンダルシア地方に小さなVejer de la Fronteraという街があります。この街は標高200メートルの断崖絶壁の丘の上に立ち、人口13,000人にも満たないとても小さな街です。






街の建物は全て真っ白に塗られており、大きなホテルからレストラン、路地裏の小さな家まで真っ白のまさに白い村の風景を見る事ができます。

春から咲き始める花々は白い壁に引き立てられ、その美しさを増します。街の中心にある小さな広場の噴水には、スペイン独特の鮮やかな色のタイルが使われており、白い建物に囲まれたこの広場はどの角度から写真を撮っても絵になります。






また、このVejer de la Fronteraの向かいにはこの街と同じぐらいの高さの丘があり、そこにから眺める白い村もまた絶景です。家々が丘のてっぺんにびっしりと綺麗に並べられており、日本人には天空の城ラピュタの思い浮かべるような風景です。

スペインの白い村としてはまだまだ知られていない方で、他の白い村に比べ観光客やお土産屋さんが少ないのもこの街の魅力です。






静かな白い村でのんびりとその風景を堪能したい人にはこのベヘール・デ・ラ・フロンテラはオススメです。

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