南仏は欧州屈指のリゾート地であるにも拘らず、残念ながら2016年現在、日本からの直行便はありません。そのため空からのアクセスでは、フランス首都パリ、イギリス首都ロンドン、イタリアのミラノといったヨーロッパの大都市を経由する必要があります。

パリ市内及びパリのシャルル・ド・ゴール国際空港から南仏へは、フランス版新幹線であるTGVでのアクセスも可能です。パリからアヴィニョン、エクス・アン・プロバンス、マルセイユまでは約4時間ですので、飛行機の乗り換えの時間や空港から市内までのアクセス時間を考慮すると列車の方が快適かもしれません。途中景観を楽しめるのも良い点ですね。






最後に、バスでのアクセスのご紹介です。
パリから南仏へはバスで約半日かかります。早期予約割引などを利用するとお得に旅行できる場合もありますが、通常料金は列車とほぼ変わりません。特に夜行バスは人気ですぐに満席となります。快適さや時間などと相談して、早めにチケットをネットで事前購入しておくと良いと思います。南仏間のアクセスは列車に加えて市バスも本数が多く便利です。

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