宿題に困ったら図書館へ【アメリカ】

お子さんが小さなうちはまだ何とかなっていた学校の宿題も、高学年になるにつれ、問題が分からないのか、問題の意図することが分からないのか、なにがなんだか分からなくなってくるもの。
しかも、自分のベースである日本の教育と若干（時には、大きく）違っているために、自分の解き方がが通用しない場合もあるのです。
そんな時には、たいていどこの図書館にも設置されてあるHomework Help（宿題お助けコーナー）へ。
ボランティアの大学生や社会人が親切丁寧に、分からない宿題の手助けをしてくれます。
また、図書館によっては、オンラインでのライブチャットなど、無料のサービスとは思えないくらいの充実したプログラム提供してくれるところもあります。
幸運にもオンラインのサービスがあった場合、割と遅い時間までチャットが可能な上、わざわざ、図書館まで行く必要もありません。
そのほかにも、実は図書館にはたくさん有益な情報があるのです。
本を借りて返すだけでなく、たまには、じっくりと掲示板も注目してください。
確定申告の時期などには、無料のヘルプサービスが行われていたり、英語が第二外国語の人のためのESL教室案内が載っていたり、お得な何かを見つけることができるかもしれません。