『HALF PRICE BOOKS』は、いわゆる古本屋さんです。
中に入ってみると、ずらーっと棚が並んでいて、その雰囲気は、日本のブック・オフなどとほぼ同じです。
でも、ずっと店内の印象がが明るくて、一瞬、アメリカ最大の本屋、バーンズ&ノーブルに来たのかと錯覚してしまうほど。
様々な本に交じって、Tシャツや、なんだか良く分からないおもちゃもたくさん置いてあります。




もちろん古本屋なので、不要になった本の買い取りもしてくれます。
読み終えた本や、使い終えた大学の教科書などが、びっくりするような値段で引き取ってもらえたりします。
ちなみに、アメリカの大学で使う教科書は、どれもびっくりするくらい重くて厚くて高い!
新学期、教科書代だけで新品で$150(約16,000円)、中古で$100(約10,700円)なんて、当たり前だったりします。もちろん、中には、$20(約2,150円)くらいの教科書もあります。
それでも、学期のはじめの教科書代だけで$500(約53,700円)、なんて事が普通なのです。
なので、大学生たちは、不要になった折に売ることができるよう、教科書をとても大事に使います。




ハーフ・プライス・ブックでは、他に、昔懐かしいアナログレコードなども売っています。
ちょっとレトロチックで、プレーヤーも持っていないのに、ジャケット買いしそうになります。



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