旅行でロンドンにしばらく滞在という方に無難なホテルの紹介です。ホテルヒルトンパディントン。1泊2~3万円はするので、若干予算に余裕がある人向けかもしれません。せっかくの旅なので、宿もそれなりに・・・という方にはお勧めです。
サイトはこちらです。
http://www3.hilton.com/en/hotels/united-kingdom/hilton-london-paddington-LONPDHI/index.html
オススメ理由として挙げられるのは、以下の通りです。
1.パティントン駅に隣接している
日本からの国際線の発着空港であるヒースローへ15分(15分おきに運行)のヒースローエクスプレスの終点、パディントン駅に隣接しています。
ヒースローエクスプレスのチケットは、ヒースローの発券所で購入すると、片道(大人)22ポンド、往復で36ポンドと「15分にしては高すぎる」感がありますが、利便さには優れます(早めに予約するとディスカウント価格で入手できるようです。
https://www.heathrowexpress.com/tickets-deals/prices-fares
また、イギリスの天気は変わり易く、晴れと思ったら大雨!という場合も往々にしてあるので、駅に隣接して雨にぬれずにホテルに入れるのはとても嬉しいものです。地下鉄の駅も隣接しています。
2.バスタブが全室についている
ロンドンは見どころ満載な街で、美術館めぐりだけでも本当に疲れます。そんな疲れを癒すのは、やはりバスタブでのひととき。
チェックイン時の担当者が言うには、ヒルトンパディントンは全室バスタブがついているということです。こちらが宿泊した部屋のバスタブの様子。部屋はちょっと古さ感が漂っていましたが、バスルームは新しく、清潔感に溢れていました(とても重要)。水が出ない、温度の調整がうまくいかない等のトラブルは皆無でした。
3.朝食にチャーハンがあった
朝食は「典型的なイギリスの朝食」が楽しめるのですが、スクランブルエッグ・ソーセージ・マッシュルーム・焼きトマトといった食事は、残念ながら日本人の私たちには数日で辛くなってしまいます。と、よく見るとチャーハンがありました!
薄味ではありましたが、ちょっと嬉しく感じました。アジアの宿泊客を意識してくれているのでしょう。宿泊客に関しては、インターナショナル!でした。さまざまな言葉が飛び交い、旅行者も含め、多くの国の人たちが宿泊しているのだなあと実感。朝食を食べたレストランのスタッフも親切で好感が持てました。朝食は6:30~。時差の関係で早く起床しがちの日本人には良いように思います。
4.その他
無料Wifiが使用できます。都度パスワードを入れなくてはいけないのが面倒にも思いましたが、概ねOK。
部屋には冷蔵庫があり、スーパーで買ったサンドイッチなどを保管できました。結構早い時間から清掃が始まるようで、朝から「Do not disturb」サインを出していないと、お掃除の方がスペアキーで入ってきちゃいます(入ってこられました!)。
隣接するパディントン駅にはカフェやらスーパーも入っています。お土産のお菓子もホテルから駅側にすぐ降りたSainsburryで購入。空港よりずっと安い値段でお土産を買うことが出来ました。
なかなか良いホテルでしたので、ロンドンで泊まる際のひとつの候補としてはいかがでしょうか。
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