シェムリアップの農村部の風景【カンボジア】

シェムリアップから離れると、道路の舗装が無くなって、赤土のボコボコした道になります。






田圃が広がっており、たまに家が立ち並びます。バイクに乗った人達（1台に3人ぐらい乗っているのが当たり前のように走っています）や、牛車がトコトコと走っていたりします。






道端には犬が寝ていたり、鶏がいたり。






家々の門にはカカシがいます。これは悪霊から守るためで、農村部では今でもこのような習慣が残っているそうです。






農村部は地上1.5メートルないし2メートルの杭の上に建てられた高床式家屋が多く、木材・竹・椰子の葉などを使って建てています。






雨季になると道路が冠水するほど雨が降るのと、高床式にすることで湿気を防ぐことができます。






屋根にトタンを使う家もありますが、トタン屋根は雨の音がうるさいので敬遠されています。