ロンドンから日帰りで行ける自然いっぱいの田舎、コッツウォルズを紹介します。その中には、イギリスで1番美しいと言われている村もあります。
いくつかの日系旅行会社がロンドン発着の日帰りバスツアーを用意していて、どのツアーも日本語アシスタントが付いています。今回は「みゅう」という旅行会社のサービスを利用してコッツウォルズにある4つの村(バーフォード、バイブリー、ボートン・オン・ザ・ウォーター、ストウ・オン・ザ・ウォルド)を日帰りで訪れました。ロンドンからコッツウォルズまでは片道2時間くらいで到着します。
<バーフォード>
最初に訪れたのは沢山の古いお店が軒を連ねる村です。
由緒ある石造りの家並みが17-18世紀の風景をそのまま残しています。家の屋根の高さが不揃いだったり、窓がまっすぐではなかったり、家々がデコボコな様子が特徴的です。というのも、これらの古い家々は当時の人々の手作業で作られた家なのだとか。
コッツウォルズに来たら絶対寄っておきたいお店ホフキンスもこの村にあります。ジャムやビスケットなどと一緒に売っているユニオンジャックのエコバックが大変人気です。
<バイブリー>
次に訪れたのは、ウィリアム・モリスが「イギリスで最も美しい村」と賞賛した村です。村の景観を代表する「アーリントン・ロー」と呼ばれる街並みは、羊毛の産地として栄えた14世紀に建てられたものです。「ブリジットジョーンズの日記」をはじめ、様々な映画のロケ地にも使用されている街並みはいつも多くの観光客が訪れています。
<ボートンオンザウォーター>
「コッツウォルズのベニス」と称されるこの村は、町の中心に流れるウィンドラッシュ川が印象的です。
<ストウ・オン・ザ・ウォルド>
最後は坂の上にある美しい村です。古い歴史があり、かつては羊毛の取引で栄えました。村の中心にあるマーケットスクエアでは市が開かれ、18世紀には2万頭もの羊が売り出されていたそうです。
映画「ホビット」のモチーフにもなっている聖エドワード教会、イングランドで最も古い宿屋と言われている「ポーチハウス」や、アンティークショップなどがあり村の散策を楽しめます
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コッツウォルズの代表的な村を4つご紹介しました。
たまには都会の喧騒を離れ、自然と歴史の中でリフレッシュするのはいかがでしょうか?
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