日本でも有名な中国料理のひとつに小籠包があります。
小籠包といえば常州や上海、杭州などが有名ですが、いわゆるスープが入った小さな肉まんのような点心です。

この小籠包と似たようで異なっているのが開封市灌湯包です。
どちらにしても同じくスープが入っているのですが、一般的な小籠包に比べると灌湯包のほうが大きいのが特徴です。また中国南方の小籠包は甘みが強いのが特徴的ですが、灌湯包はそこまで甘くありません。

この灌湯包の名前の由来にもなっているのが河南省開封市なのですが、市内では様々なお店があり、気軽に灌湯包を食べることができます。
お店によっても異なりますが、様々な味の灌湯包があるので色々食べ比べてみると良いかもしれません。

値段もお店で異なるものの大きなお店であっても、蒸篭一段35元(500円)くらいで食べることができるでしょう。
複数の友人で色々な味をシェアしてみると楽しく食べることができます。


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