アメリカの代名詞とも言われる自由の女神。
どうして自由の女神が有名なのかを知らずして自由の女神を見るのはもったいない。
自由の女神が建てられた歴史を知ることでもっと旅行が楽しくなるはずです。

 自由の女神の英語名はStatue of Libertyといい、高さ48.5m、重さは225トンあります。
右手にはたいまつ、左手にはローマ数字でアメリカ合衆国の独立記念日である「1776年7月14日」が書かれています。
左足がすこし踏み出しているのは、女神がちぎれた鎖と足かせを踏みつけているからです。
女神がかぶっている冠には「世界に自由が広まる」という意味で7つの大陸を示した7つの突起があります。
奴隷制度を廃止し、自由と民主主義を打ち立てようとしたアメリカの姿勢に感銘を受けたフランス側が1886年にモニュメントを寄贈しました。
女神のクラウン部分の展望台に登ることも可能ですが、予約が必要です。 
国のシンボルとして君臨し続ける自由の女神の歴史を知ることで、より一層楽しめるたびになること間違いなしです。



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