ベジタリアンブームのイギリス、野菜中心の食生活をめざす【イギリス】

イギリスも肥満が国民病、糖尿病患者が医療費を圧迫という状態が何年も続いています。
それに並行して一応健康食ブームは続いていて、セレブシェフたちも週に2日は野菜だけのメニューを推奨、ベジタリアンレシピの本もたくさん出版されています。
こちらの子供たち、確かに野菜嫌いが多く、野菜の名前もよくわからない子が多いようです。
健康食ブームと言ってもなかなか低所得者層などへの浸透は難しいところです。




私はここに来てから動物を食べる気がしなくなり、数年前からベジタリアン（肉、魚を食べない）になりましたが、ここではヴィーガン（肉魚、乳製品や卵も食べない）の人たちもたまにいます。
宗教的理由の人もいれば健康のため、動物愛護で、と理由はさまざまですがスーパーでもその多様性にあわせていろいろ取り揃えてあります。
ベジタリアン用のミートボール、チキン、ひき肉などは我が家でも買っています。
ヘルシーなプロテイン源らしいです。
最初は敬遠していましがた、オリンピックメダリストのモー・ファラ選手がCMしていたので信用してしまいました。
このベジミートでベジミートソースパスタをつくりました。
玉葱、にんじん、セロリも入れて野菜も沢山です。
さっぱりして美味しいですよ。