イギリスの苺は素朴なおいしさ　【イギリス】

イギリスの夏は短く暑い日もあまりないのですが、夏の果物として苺が安く売られるようになり、チャリティーイベントなどでもstrawberry tea partyがあちこちで催されます。

先日BBCのドキュメンタリーでも、スーパーフードで有名なゴージベリーよりも、実際はフレッシュな苺のほうがビタミンCを多く摂取できると言っていたことですし、今のうちにたくさんの苺を食べておきたいものです。

スーパーでは500グラムの苺が1,5ポンドで売ってありました。200円くらいでしょうか。
今回はそれがさらに値引きされて70ペンス（100円くらい）でした。
みてわかるように、大きさはバラバラです。
日本の苺はみんな綺麗にそろっているのではないでしょうか。
産地はイングランド南部ということでした。




日本の苺みたいに甘くないので、大抵strawberry and creamといって日本の生クリームみたいなダブルクリームか、それよりさっぱりしたシングルクリームをかけて食べます。
娘が食べましたが、かなりすっぱかったようで、さらにはちみつをかけてやりました。
私は毎年夏になると苺を食べるのを楽しみにしていてたくさん食べていたのですが、なんと
何年か前から苺を食べると喉や耳のあたりまでイガイガするようになってしまい、食べれなくなってしまいました。イギリスのすっぱい苺が大好きだったので残念です。