フランスのオーブン料理「スフレ」とは【フランス】

17世紀のフランスで、メレンゲにした卵白と砂糖をまぜ、オーブンで焼いた初期のスフレの技法が誕生しました。
菓子職人が生み出したデザートが、徐々にオムレツとしても作られるようになり、現在ではメイン料理やデザートとしてフランスの伝統料理となっています。

近年日本でも数々紹介されているスフレ商品ですが、パリに訪れた際には是非とも味わって欲しい本場のスフレ、専門店を紹介します。

Le Reclaimer

6区のサンジェルマン-プレに店舗を構えるスフレ専門店で、フランスの伝説に残る美女ジュリエット・レカミエが訪れていたサロンでもあります。
フランスの定番料理をはじめ、スフレのメニューも豊富なので、いつもテラスでカフェを楽しむ客で賑わっています。

http://lerecamier.com/en/carte.html


Le Souffle

パリの中心部に位置する場所に店を構え、予約なしでは並ばずには来店できないと評判のスフレ専門レストラン。
アラカルトやカフェとしても利用でき、伝統的なスフレのコースメニューもあります。

https://www.lesouffle.fr/english/


Champeaux

フォーラム・デ・アールのショッピングモールにあるブラッセリーでは、リーズナブルにスフレを楽しむことができます。バーカウンターで提供されるドリンクメニューが豊富で、日夜問わず買い物や観光ついでに立ち寄れます。広い店内と開放的なテラスがあるので、気兼ねなくランチやディナーでスフレを注文することができます。


https://www.restaurant-champeaux.com/en