オーストラリアではバースデーパーティーは盛大に行われることが多いですが、その中で終盤に登場するのが「ピニャータ」というもの。

今回は、日本では見ない「ピニャータ」について紹介します。

ピニャータとは
ピニャータとは、メキシコや他の中南米の国の子供のお祭り(誕生日など)に使われる、中にお菓子やおもちゃなどを詰めた紙製のくす玉人形のことです。
オーストラリアのバースデーパーティーでもよく使われています。

棒で叩き割って中のお菓子を出す






ピニャータは、パーティーが終盤にさしかかったときにやることが多いです。
木などにつるして、スイカ割の棒のようなもので目を隠して割ります。(年齢や地域によっては、特に目隠しせずそのまま割ることもあります。)
1回ではなかなか割れず、色々な子供がかわるがわる試してみて、何度も何度も叩いてようやく割れます。

そして、中から出てきたお菓子などを袋につめ、参加者は持ち帰る、というのがピニャータの流れです。

ピニャータはKmartなどで売っている
ピニャータは、Kmartなどで何種類か売られています。
また、ピニャータを叩き割る棒や、ピニャータの中にいれるお菓子もセットで、その近くで販売しています。
その他にも、オーストラリアのパーティーセットは日本よりも大きな市場規模を誇り、Kmartなどでも数多くのグッズが販売されています。

まとめ
以上、オーストラリアのバースデーパーティーでも盛り上がる、ピニャータについて紹介しました。
日本でもパーティーですれば大盛り上がりすること間違いなし。日本にピニャータの文化が輸入される日も近いかもしれません。


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