西オーストラリア州のパースから3時間の場所にあるバッセルトン。
そこには、ジブリ映画「千と千尋の神隠し」のモデルになった「バッセルトン桟橋」があります。
今回は、バッセルトン桟橋について紹介します。
バッセルトン桟橋とは
バッセルトンは、西オーストラリア州パースから南西に220kmの場所にあります。
バッセルトンにあるバッセルトン桟橋は全長1.8kmあり、世界で2番目に長い観光桟橋として知られています。
また、バッセルトン桟橋の一番先には、海中展望台があります。海面下8メートルにある展望台には、11個の窓があり、300種以上の海洋生物が自然に生息する様子を眺めることができます。
海中展望台までは列車で行くことができます。また、桟橋には釣りを楽しむ多くの人で賑わっています。
千と千尋の神隠しのモデルとなった場所
バッセルトン桟橋は、大人気映画「千と千尋の神隠し」のモデルになった場所でも有名です。
映画の後半に登場する、千とカオナシが銭婆に会いに行く際に海の上を走る列車に乗るシーンが、このバッセルトン桟橋がモデルになったと言われています。
映画のシーンを思い出しながら、列車に乗り先端まで向かうと、ジブリファンにはたまらない時間となるでしょう。
まとめ
西オーストラリア州にある、千と千尋の神隠しにモデルになったバッセルトン桟橋。近くにはマーガレットリバーというワイナリーが有名な地域もあります。是非、一度訪れて、南半球一長いその桟橋と美しい海を見てみてくださいね。
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