ニュージーランドでは2021年9月1日より、12歳以上対象にワクチン接種の予約が開始されました。
日本と同じように医療従事者や国境関係者、年齢が高い順に予約がスタートし、今回の12歳以上30歳未満が最後の年齢グループです。

予約の対象年齢に入っていれば、全てオンラインで予約が完結します。
自分のための予約か、何回目の接種かなどの質問にチェックを入れていき、接種する場所を選びます。
このとき、1回目と2回目の予約は同時に行えます。




ショッピングモール内のクリニックで予約し、先日1回目のワクチン接種に行ってきました。
入場前に名前と体調、最近旅行したか、CPR検査を受けたことがあるかなどを聞かれます。
解答に問題なかったので、受付に進み、名前や誕生日、住所を伝えました。

ソーシャルディスタンスを保って椅子が並べられている待合室で順番が来るまで待機。
名前を呼ばれたら各ブースに入り、副作用や2回目のワクチンの説明を受けます。
利き手がどちらかを聞かれ、反対の腕にワクチンを打ってくれました。

看護師の方は終始フレンドリーで、分かりやすい英語で説明してくれ、日本への旅行経験があることなどを気さくに話してくれました。
今回打ったワクチンのロット番号などを記載したカードを受け取り、15分待合室で待機の後、問題なく帰宅しました。

予約もワクチン接種も効率的で、ストレスなく1回目を終えることができました。
まだまだワクチン接種者が少ないと言われるニュージーランド。
今後も安全にワクチン接種が広まることを期待しています。


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