パリに行ったら必ずと言っていいほど訪れるであろうルーブル美術館ですが、なぜそこまで魅力あふれる場所なのか紹介したいと思います。
12世紀ころフランスはイギリスからの攻撃に備え巨大な城を築きました。
のちにフランソワ1世が登場し、その城を華麗な宮殿に変えてしまいました。
1528年にフランソワ1世がルーブルの城に移ってからも着々と工事が続けられ、数々の美術品がコレクションとなりました。
フランソワ1世と親交のあったレオナルド・ダヴィンチの作品もその中に加えられたのがルーブル美術館の始まりともされています。
1973年、革命によりルーブル宮殿が民衆の手に渡ると美術館として公開されることになりました。
そして今ではルーブル美術館の代名詞でもある「モナ・リザ」がこの年に世界に姿を見せ始めました。
寄贈などで増え続けたルーブル美術館の所蔵品は今では380,000点以上もあり、毎年約800万人の来場者が訪れ、世界一の美術館とも言われています。
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