さて、前回はオーストラリアの入国時の2週間のホテル隔離をどのような環境で過ごしたかを紹介しました。
今回は、ホテル隔離での食事について紹介します。

1.隔離中の食事は1日3回ドアの前に置かれる
ホテル隔離中の食事は、1日3回ドアの前に置かれます。
ドアの前に食事を置かれるときはノックをされ、そのノックが聞こえてから30秒以上経ってからドアを開けて取るように指示されていました。
なお、朝ごはんは7時半~9時、昼ごはんは11半~13時、夜ごはんは18時~19時半と時間は決まっているのですが、その時間内に食事が来ないことも何度かありました。
その場合は、フロントに電話をすると、比較的すぐに持参してくれました。
ご飯を食べたあとは、ごみをドアの前に置いておけば回収してくれます。

2.メインは肉がほとんど



肝心の食事の内容ですが、「ザ・オーストラリア!」という感じの肉料理がほとんどです。
白ご飯がついてくることはもちろんなく、肉とパン、ブロッコリーやグリーンピース、じゃがいものといった内容のものが多かったです。
正直、ホテルで2週間ただ時間を重ねるだけのような日々の中で、その日の食事が楽しみでした。
しかし、食事内容も合わず、基本的に胃がもたれた状態だったように思います。
なお、食事はホテルによって異なり、隔離ホテルによってはライスも出るなど内容が充実しているところもあるようです。

3.ウーバーイーツや差し入れを頼める
唯一の救いは、ウーバーイーツを頼めること、差し入れも受け取れることです。
ウーバーイーツや知人・友人からの差し入れは、フロントで受け取ることができます。
お金はかかりますが、外の食事を頼んで本当によかったです。
日本食レストランもオーストラリアにはありますので、日本食レストランに毎日白ご飯を注文していました。

4.まとめ
隔離をして感じたのは、「食べたいものを食べる」ということがいかに幸せかということでした。
後半はウーバーイーツに頼っていたので大分回復してきましたが、ホテル支給のご飯だけのときは本当に精神的にも胃腸的にもしんどかったです。
続いては、ホテル隔離中の過ごし方について、紹介します。



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