海外旅行をする際は「薬」を持っていきますか? 出来れば日本で飲み慣れている薬の方が安心なので、持ってくることをお勧めします。しかし、現地調達することももちろん可能です。街を歩けば至るところに薬局を目にします。
そこで今回はベトナムの薬局についてご紹介します。
ベトナムで売られている薬はアメリカ、フランスなどの海外製が多いです。普段から海外製の薬を飲まれる方は利用しやすいと思います。薬局へ行っても日本のように薬剤師が優しく声をかけてくれることはありませんので、自分から声をかけてください。そして症状を説明して下さい。
通常は英語で言えば伝わります。しかしお互いにノンネイティブなので英語が通じない場合があります。その時は、スマホでベトナム語検索をして画面を見せてあげると伝わります。
ベトナム薬局は薬が1錠から購入出来ます。その為「何錠欲しい」と必ず聞いてきますので、答えて下さい。
頭痛薬や下痢止めは持ってきてるから大丈夫だと思っている方。私も薬局情報は必要ないと思っていました。しかし街中でバイクにぶつけられ指から流血した時に薬局へ駆け込むと、消毒薬、綿、赤チンらしき薬、絆創膏の一式を用意し手当てまでしてくれました。ちなみに絆創膏も1枚から購入出来ます。
また、ベトナムは排卵検査薬や妊娠検査薬がとても安く購入出来ます。もちろん日本のように立派な包装がされた物ではなく、ベトナム語と英語表記された簡素な物です。それでも「安いから気兼ねなく使えて助かる」と高評価です。
興味がある方はぜひ薬局へ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
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