公共の交通機関がほとんど発達していないバリ島。
ローカルの人々やバリ島に住む外国人にとっては、バイクが自転車代わりになっています。
ところで、そんなバイク普及率が高いバリ島で、近年あちらこちらで見掛けるあるモノがあります。
それが、簡易ガソリン給油機です。

これまでは、「ガソリンがない!」となったときにはガソリンスタンドを利用するか、道路沿いに売っているガラスの瓶に入ったガソリンで給油していました。
しかし最近は、可愛らしい形をした簡易ガソリン給油機が街のあちこちに設置されており、そこで給油することが可能になっています。
お値段的には、ガソリンスタンドで給油するのが一番経済的なのには変わりがありませんが、それでもガソリンスタンドまで持たないときなどには大変便利なもの。
もちろんセルフではなく、給油機を設置しているお店の人に声を掛けて、バイクにガソリンを入れてもらいましょう。
この給油機がもっと普及すれば、将来はガラス瓶に入ったガソリンを店頭に置くお店が少なくなるかもしれませんね。


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