中国の南方では果物が安いです。
種類も豊富で、日本では食べられないような南国フルーツが安価で手に入ります。
例えばドラゴンフルーツや、マンゴスチン、パパイヤ、マンゴー、ヤシの実、ロンガン、ドリアンなど、日本のスーパーではあまり見かけない果物がずらりと並んでいます。
例えばマンゴーは、手のひらより小さなサイズのものから野球ボール二個分の特大サイズまでさまざまな種類があります。
外側が緑色で固くピクルスに使うものもありますし、皮が緑色でも中が熟していて甘いものもあります。
手のひらサイズのマンゴーは、バナナのように皮をむき、包丁を使うことなく食べられます。
特にお勧めしたいのはライチ。
日本で食べられている冷凍のライチは水分が抜けて甘みも少ないですが、新鮮なものは皮をむいたとたんじゅわっと汁がはじけて甘いんです。
それまでのライチのイメージが覆られます。
時期によって出回る種類も変わるのですが、ライチの季節に中国を訪れたならぜひ食べてみてください。
また、大抵500gごとの量り売りなので、必要な分だけ買うことができます。
さまざまな種類の果物を少しずつ購入して、食べ比べてみるのも楽しいですよ。
旅行中はぜひ日本ではなかなか食べられない果物を味わってください！
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