アメリカはサンクスギビングをふっ飛ばしてクリスマスムードになってしまうことが何年も問題視されています。
サンクスギビングは、アメリカの収穫祭といわれていますが、元はといえば、アメリカに開拓使としてやってきたピルグリムファーザーズ、言ってみればアメリカの開祖ともいえる人たちがこの文化をもたらしました。
そんなアメリカ人にとって大切な日であるサンクスギビングはハロウィンとクリスマスに挟まれる「地味なイベント」的な存在。
そのため、ハロウィンがおわったらお店はどこもクリスマスムードになります。
クリスマス用のお菓子やデコレーションといったものが、どこのお店にもところせましと並びます。
クリスマス限定パッケージ的な商品も多いですよ。
アメリカでは、各イベントに合わせた食器やカトラリー、デコレーションを用意する人は少なくないので、「こんなの誰か買うの?」といった商品も結構見かけます。
でも、買うんです!
アメリカ人は日本人の感覚とはまったく違うので買うのです。
日本ではおせち情報などを見ると年末を感じますが、アメリカではクリスマスグッズの販売が「ああ、今年も終わりか」と思わせてくれます。
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