到着後の空港
(チャンギ国際空港)
順番に飛行機を降りて、入国審査を受けます。
その後にPCR検査があります。
検査の結果は24時間以内にでるとのことで、ホテルや宿泊施設などへは公共交通機関は使えずタクシーのみでの移動となります。
結果が出るまでは部屋で待機していなければいけません。
その後、結果は4~5時間程で送られてきました。




(クアラルンプール国際空港)
数列ごとに呼ばれ、飛行機を降りていきます。
空港内に出ると、受付のカウンターがあり、そこで「Doctor2U」というアプリをダウンロード、手首にバンドを付けられPCR検査場に向かいます。
検査後はその場に残り、結果が出るのを待ちます。
PCRの事前予約で「Quick」を選んだので大体1~1.5時間程で、アプリを通じて結果が知らされました。
ちなみに「Normal」は約3時間かかります。
陰性であれば、VTL専用の入国審査場に移動します。




無事マレーシアに入国すると、その後は特に規制もないので公共交通機関を使っての移動も可能です。
普通に過ごすことができます。
どちらの国も、空港でのPCR検査や入国審査などの手続きはシステム化されていて、とてもスムーズでした。
オミクロン株が流行し始めたのを受けて12月8日より、入出国前のPCR検査に加えマレーシアは到着後6日間、シンガポールは7日間、薬局などで購入した「自己検査キット」を使用した検査を3回、病院・クリニックで「RTK(迅速抗原検査)」を2回しなくてはならず、ちょっと大変でした。
それでも隔離がなく、到着後すぐに親戚に会いに行ったり、食事を楽しんだり普通に過ごせるのは本当に楽だと思いました。
また逆に言えば毎日検査をするおかげで安心して過ごせるというのもあります。

ただ、両政府は2021年12月23日から2022年1月20日の間、新規のバス・航空チケットの販売を一時停止すると発表がありました。
水際でオミクロン株を発見する率が上がったのが理由です。来年VTLが復活するかどうかは状況次第だそうです。


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