哀愁漂うイギリス北東ビーチ　Cleethoops beech【イギリス】

夏休み中のわりと暖かい（最高気温24度くらい）という予報が出ていたのでイングランド中北部の親戚の家に滞在中にビーチに出かけてみたのですが、なんと完全な引き潮で全く海がありませんでした。




イギリス北東部のCleethoops beech は近隣の人達にはなじみのビーチなのでしょうが、イギリス南部のビーチに比べるとなんとも物悲しい雰囲気があります。
それでも夏場は結構にぎわっていて、この日も全く海水がなく残念な状態でしたが、子供たちは砂の城を作ったり、ボール遊びをしたり、犬を散歩させたりと、それぞれみんな楽しんでいるようでした。




私たちも午後しばらく砂浜で子供を遊ばせて眺めていましたが、あまりに風が強く、気温も下がってきたので退散することにしましたが、ビーチ側のアイスクリーム屋は大繁盛で行列ができていました。寒くてもアイスクリームは人気なようです。
イングランド南部のビーチではさすがに海水温度も少し上がりますし、もっとビーチらしい雰囲気はありますが、それでも暖かい海水でリラックスしたいときには大抵スペインや南フランスにホリデーに出かけていきます。

8月半ばになるともう海水温度も下がってきますし、イギリスでは海水浴を楽しむというよりも、ゆっくりビーチを散策したり砂遊びしたりしてビーチホリデーを過ごすようです。