中国でそのまま飲んで風味を楽しんだり、他のお茶の葉とブレンドして飲む「草花茶」というハーブティーがたくさん売られています。
お花や果物を乾燥させたもので、さまざまな効能を期待して日常的に飲用されています。

「草花茶」の入れ方として、本来の味を楽しむ場合は3~4グラム程度を急須に入れ、数分間浸出させます。
この方法で5,6回程度楽しむことができます。
独特の風味が苦手な時は、好きなお茶に少しトッピングしてブレンドティーとしても楽しめます。
先に他の茶葉を入れ、お湯を注いだ後「草花茶」を入れて4,5分蒸らします。
氷砂糖を入れても美味しいです。
花の色合いだけを楽しみたい時は、お好みのお茶に浮かべるだけでもおしゃれになります。

花のハーブティーは色の鮮やかさと香りが魅力ですが、効能も期待できます。
例えば「千日紅」の効能としてぜんそくや咳によく効き、目の痛みや下痢にもいいといわれています。
生理不順や美白効果も期待できます。
「バラ」のお茶は、肝臓を保護し、慢性胃炎と肝炎に効果があるそうです。
疲労解消し、血液循環を促進したり、生理不順や、美容にいいそうです。
バラの香りと、甘みを感じられるお茶です。
さまざまなお茶に合うので、ブレンドしても楽しめます。


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