秋は祝日がたくさん！【インド】

先日の独立記念日を皮切りに、インドではお祭りのシーズンがはじまります。ここから12月25日のクリスマスまで怒濤の展開です。かといって、各種宗教ごとの祝日も多いため、自分に関係ない宗派の人は「もらい休み」くらいの感覚です。さっそくご紹介していきましょう。

8月18日　ラクシャーバンダン（ヒンドゥ教）：家長の健康を祈りお守りを手首に巻くお祭り。

8月25日　クリシュナシャマーシュタミー（ヒンドゥ教）：ヒンドゥ教の神話に出てくる神様「クリシュナ」の誕生日を祝う日。特にデリーをはじめとする北インドで盛ん。

9月5日　ガネーシャチャトルティ（ヒンドゥ教）：ヒンドゥ教の富と商売の神様ガネーシャを祝う祭り。ムンバイなど主に西インドで盛ん。

9月12日　バクリーイード（イスラム教）：犠牲祭。ヤギや羊を屠り、アッラーに感謝して頂く日。街中ヤギだらけになる。

10月2日　ガンジージャヤンティ（政治的祝日）：インド独立の父、マハートマガンディーの誕生日。

10月11日　ダシャヘラー（ヒンドゥ教だけどみんな祝う）インド叙情詩「ラーマヤーナ」に出てくる悪魔が主人公ラーマによって倒された日。山車や盛大な花火で祝う。

まだまだ延々と続きますが、続きはまた今度ご紹介しますね！