バリ島とはいったいどこにあるのだろうか。
リゾート地なのはわかるが、詳しいところまでは認知度が低いのがバリ島です。
インドネシアのバリ州に位置するバリ島は日本から直行便で約7時間。
時差は1時間で、日本のほうが進んでいます。
リゾート地といっても観光する場所もあります。

まずは定番の「クタビーチ」
バリに行くならここは絶対に外せません。
綺麗いな透き通るような海に空の青さが照らされます。
サンセットも人気で、ぜひ日没まで粘って思い出を写真に収めてください。

「モンキーフォレスト」
ウブドにあるお猿の森で、何と約200匹のお猿が暮らしています。
入場すると近くにお猿用のバナナが売っているので、まずは餌で仲良くなりましょう。
食用なのでもちろん私たちが食べても美味しいです。
ここの森の中心はお寺であり、「死者の寺」と呼ばれ葬儀に関係のある儀式をつかさどっています。
お猿たちは、その使いと言われ大切にされています。

「ウルワツ寺院」
バリ・ヒンドゥー教の寺院です。
バリ島のあるインドネシア国民の約9割はイスラム教徒です。
しかしバリ島では約9割がヒンドゥー教徒で占めています。
ジャワ島を経由しインドのヒンドゥー教や仏教がバリ島へ伝えられると、後にバリ島独自のヒンドゥー教が発達していったと言われています。
それがバリ・ヒンドゥー教の始まりです。
ここにはお猿も多く、上記で挙げたモンキーフォレストのお猿とは違い、人に寄ってきては食べ物を奪い取るので要注意が必要です。

バリ島は日本よりも小さい島国ですが、不思議なことが多く、ついつい興味がそそられます。
都会の生活に疲れたとき、リフレッシュが必要だと思ったら、ぜひバリ島に行ってみましょう。
あなたを変えてくれる何かがきっと見つかるはずです。


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