2021年の中ごろからアメリカはとにかくインフレです。
たとえインフレであることを知らない人であっても、今までの物価を知っていれば「ものすごいインフレだ!」と実感することができます。

たとえば冒頭のチリ。
重さによって値段はかわるといえど、以前は1パック$4(約450円)前後で買えたものが、なんと今では最低でも$7(約750円)近くにもなります。
日本人はそんなにチリを必要としないかもしれませんが、韓国や中国、またメキシコといった国の人たちには死活問題です。






続いてエリンギですが、こちらのパック、以前は$1.99(約230円)でした。
ところが、今では$5.99(約575円)。
高くて買えません!
生産者さんの苦労を思えば今までの値段が安すぎたのかもしれませんが、いきなりこんなに値段が上がってはやはり手を出しにくいです。






同じキノコ類のエノキなんて2袋で$0.99(約115円)だったこともあるのに、今では安売りで1袋$2.99(約345円)。

微妙に最低賃金は上がっているようですが、このインフレにはとてもではないけど追いついていません。
いつまでこのインフレが続くのか、恐ろしいです。


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