ケベックでも毎夏、花火大会があるんですよ!毎年、8月上旬から、水曜日と土曜日に全6回にわたって開催されます。今年は8月6日(水)から24日(水)までの開催でした。
毎回、テーマが決められ、今年は1回目の6日(水)がオペラ、2回目の10日(土)が映画、3回目の13日(水)がジャズ、4回目の17日(水)がケルト音楽、5回目の20日(土)がアーバン(都会)、最終日24日(水)がサーカスでした。このテーマに沿った花火が、ラジオから流れる音楽と連動して上がります。
日本の花火大会との違いは、まず、開催時間が遅くて短いこと。6回にわたって開催されるので、全6回分の時間にすると十分長いのですが、1回あたりの開催時間はわずか30分弱です。
こちらの夏の日の入り時刻は21時30分頃。22時頃になってようやく暗くなるんです。なので、花火の開始時間も22時ととても遅いんです。寝てしまう子供達続出です。
そしておおきな花火が上がると、思わず「た〜まや〜!」と叫びたくなってしまいますが、こちらは日本と比べると、静かに鑑賞する方が多いのが少し意外なところでした。
日本人としては、屋台も恋しくなりますが、こちらの花火大会には屋台が一切出ないのも寂しいポイントです。場所や習慣は違えど、やはり花火は夏の風物詩ですよね^^
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