日本に観光で来てくれた外国人が片言でも日本語であいさつをしてくれると、やっぱり嬉しくなりますよね。せっかく現地の人と交流出来るなら、簡単なベトナム語くらい覚えたいところです。

ベトナム語は発音がとても難しい言語ですが、日本人特有のカタカナベトナム語で話しかけてもベトナム人の方はとても喜んでくれます。そこで今回は旅先で100パーセント使えるベトナム語をご紹介します。

まずは挨拶です。
日本語は「おはよう」「こんにちは」「こんばんは」と時間帯によって挨拶が変わりますが、ベトナム語はいつでも「シンチャオ」の一言で済むのでとても簡単です。ホテル、レストラン、タクシー、買い物など出会った全てのベトナム人に使える挨拶です。

あなたが笑顔で「シンチャオ」と挨拶すれば、間違いなくベトナム人はニコっと微笑み、心を開いてくれることでしょう。






次に覚えたい言葉は「ありがとう」です。
「ありがとう」はベトナム語で「カムオン」です。「ありがとうございます」と丁寧に言いたい時は「シン カムオン」と言います。

レストランやショップの店員さんがよく使う「カムオン ニュウ」は「本当にありがとう」というニュアンスです。基本的に私たちは誰に対してでも「カムオン」と言えば気持ちが伝わるはずです。

「ありがとう」と一緒に覚えたいのが「ごめんなさい」です。
「ごめんなさい」は「シンローイ」です。「シンローイ」は英語の「excuse me」と同じなので、謝罪だけでなく誰かを呼び止めたい時にも使える便利なフレーズです。

ベトナム旅行で間違いなく使う3つの挨拶。これさえ覚えておけば、現地のベトナム人とも交流でき、さらにベトナム旅行が楽しめることでしょう。

ベトナムにお越しお越し際はぜひベトナム語も使ってみてくださいね。

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