イラン(正式名称:イスラム共和国)は中東の中心地ともいえる場所に位置しており、アゼルバイジャン、アルメニア、トルクメニスタン、パキスタン、トルコ、イラクと接しています。
ペルシャ湾を挟んでクウェート、サウジアラビア、バーレーン、カタール、アラブ首長国があります。
イメージの悪い中東ですが、イランは比較的穏やかな国で、首都はテヘランです。
かつて、ペルシャ帝国として栄え、16世紀にイスラム教が国教になりました。
イスラム教徒が多いですが、他にもキリスト教徒やユダヤ教徒がいます。
言語はペルシャ語、トルコ語、クルド語です。
イランとイラクを感知がしている人が非常に多く、日本人の駐在員が多く住んでいます。
隣国に駐在している人でも、しょっちゅう出張にいくなどイランは決して危険な国ではありません。
深夜でも女性や子どもが買い物をしていることも目にします。
イランは、アメリカからの経済制裁の影響でイラン国内には国際キャッシュカードが一切ありません。
旅行に行く際にはカードを使用する人が多いかと思いますが、十分に気をつけなければ現地で手持ちのお金がなくて焦ることになります。
イラン人は日本人にとてもフレンドリーで(日本人はどこに行っても好かれます)、積極的に話しかけてきます。
しかし英語を話せる人が少ないので、なかなか会話になりません。
それでも話したいと言う気持ちがとても伝わってくるとなんだか嬉しく感じます。
なかなか行く機会も少ないかと思いますが、もしもイランに行く機会があるなら今までの常識が覆ること間違いないでしょう!
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