夏のバカンスのハイライト！モンブランで拝む朝日【イタリア】

北イタリアのヴァッレ・ダオスタは、スイスやフランスと接する州です。
トレッキングのメッカであり、夏のバカンス先としてイタリア人にも人気のヴァッレ・ダオスタ。
夏用の家を借りると、大家さんがおすすめの場所や食べ物などを懇切丁寧に教えてくれます。
ヴァッレ・ダオスタ州は、かつてのイタリア王家サヴォイア家の支配下にあった土地柄か、おっとりと品のよい親切な人が多い印象です。




フランスと国境を接しているため、ヴァッレ・ダオスタの共通語はイタリア語とフランス語。
日本ではモンブランという名で知られている名峰も、イタリア語ではモンテ・ビアンコという名になります。




数年前に設置されたモンブランへ上るロープ-ウェーは、Skywayと呼ばれるハイテクマシン。
登頂しながらカプセルが360度回転するため、動かずして上も下も右も左も見ることができるのがメリットです。




私たちが予約したロープ-ウェーは朝いちばんの6:30。
これに乗ると、モンブランでアサヒを拝めることを念頭に、早起きして頑張りました。
アルピニストばかりの朝いちばんのモンブラン、そこから見た朝日は神々しく、夏のバカンス一番の思い出となりました。