ホームタウンのファーマーズ・マーケットは日本の縁日！？【アメリカ】

ペンシルベニア州東南部にあるホームタウン（Hometown）という小さな町に、毎週水曜、州内外から人が集まってきます。その目的はファーマーズ・マーケット！　

ただのファーマーズ・マーケットならどこでも開催しているのですが、ここでは農作物や肉類、乳製品だけでなく、ほかにもいろいろなもの、いわゆる「ジャンク」が売られているんです。いろんなものがたたき売りされているので、その様子はまるで日本の縁日のような雰囲気です。






このファーマーズ・マーケットは年中開催され、屋外の広いマーケットスペースに加え、屋内のスペースも3つあり、ファーマーズ・マーケットとしてはかなりの規模です（規模で言えば、ニューヨークのユニオンスクエアグリーンマーケットの3～4倍ほどです）。

このマーケットの面白いところは、もちろん「ジャンク」！
ヘアアクセサリーやサングラス、洋服に下着まで売られています。　未だにかぶっている人を見たことがない、帽子部分に傘のついたハットや、昔懐かしいシンバルモンキーのおもちゃなど、品物自体がにぎやかです！






ファーマーズ・マーケットは通常冬になると規模が小さくなったり、開催していないことが多いのですが、ホームタウンのファーマーズ・マーケットは冬でもかなりの店舗が出店するので、いつ行っても楽しみがあります。

フィラデルフィアやニュージャージーからも2時間以内で行けるので、アーミッシュカントリーを通り抜けるドライブの目的地としてもぴったりです。売り子たちとの会話も楽しいホームタウンのファーマーズ・マーケット、行く価値ありです！