ライプツィヒには名門ライプツィヒ大学や有名な教会が多くあり、町のあちこちに歴史を感じさせてくれるものが点在します。

その中でも、おしゃれな雑貨店やブティックが立ち並ぶショッピングアーケード「メードラーパサージュ」の中にひときわ目を引く歴史的なお店があります。それが「アウアーバッハス・ケラー（Auerbachs Keller）」！

ここはレストランになっているのですが、なんと文豪ゲーテも通っていたというほどの長い歴史のある場所です（創業開始はなんと1500年代！）。このレストランには、料理はもちろんですがやはりゲーテゆかりの場所ということで、ゲーテファンや歴史ファンも多く訪問します。






実はゲーテは、代表作「ファウスト」の中にこの酒場を登場させています。アウアーバッハス・ケラーの入り口付近には、ファウストとメフィストフェレスの銅像が立っているので、この銅像も有名な観光スポットになっています。

このレストランはライプツィヒの中心街、デパートなどのショップが立ち並ぶエリアにあります。こんな都会の雰囲気で歴史を感じさせてくれる場所があるとは、さすがドイツ！

ぜひ、歴史を感じながらおいしいお酒と料理を堪能してみてください！

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