せっかくネパールに来たのだから、ネパールらしい宿に泊まりたいと思いませんか?
そんなあなたにオススメなのが、ネワチェンです。
ネワチェンは、ネパールの中世の雰囲気が満喫できるプチホテルで、カトマンズ盆地のパタンエリアにあります。
カトマンズ盆地には古くからネワールという民族が住んでいて、ネワール文化を築き上げていました。
ネワチェンはそのネワールの伝統的な建築物で、ユネスコの援助を得て、ホテルとして蘇りました。
レンガづくりで木彫りの窓枠、素焼きの瓦で中庭のある作りです。
8部屋しかないプチホテルですが、ネワール文化をゆったりとした気分で堪能できます。
昔ながらの建物のため天井は低く、床に座る作りにしてあって、それがまた、ちょっと旅館風で落ち着きます。
泊まっていただくことでネワール文化を伝えていくことも、このホテルの大きな目的で、そのために宿泊料もこの手のホテルにしては驚くほどリーズナブル。
ただ、欧米人に人気が高く、ハイシーズンの予約はなかなか難しいので早めの予約が必要です。
場所は、パタンのダルバール広場から南へ徒歩約3分と便利。
古都パタンで中世の雰囲気の宿で、遠い昔に思いを馳せるというのもなかなかオツなものですよ。
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