イタリアの北東部に位置し、人口約26万人の都市です。
別名「アドリア海の女王」「水の都」「アドリア海の真珠」などと呼ばれています。
ベネチアは「水の都」と言われるように、浅瀬を埋め立てて建設された海上都市です。
街には車輪のついた乗り物はなく、全て船(ゴンドラ)が担います。
海上を渡るゴンドラを1度はTVや雑誌で目にしたことがあると思います。
世界的に見ても珍しい海上都市で、中世の街並みと100本以上の美しい運河が広がっています。
そこには400もの橋があり、歩いているだけで絵になります。
カメラを片手にぶらぶらするだけでも楽しいこと間違いなしです。
水の都を楽しむためにはゴンドラに乗ることはマストです。
いたるところにゴンドラ乗り場があり、きちんとした乗り場や門構えはありません。
小さな橋にゴンドリアが立っているのでそれが目印です。
料金は40分で19時前は€80(9,200円)、19時以降€100(11,500円)です。
ゴンドラから見るベネツィアの街並みは美しく、まるで中世時代にタイムスリップしたかのような気持ちになります。
みなさんも、イタリア旅行に行く際は、もちろんベネツィアにも立ち寄ってくださいね。
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