イギリスの掃除機といえば、ダイソンが一番人気だと思いますし、実際うちは猫を飼っているのでダイソンでないと綺麗になったような気がしません。
イギリスでは「掃除機」は「hoover」とよぶのが一般的で、ヴァキューム・クリーナーとはあまり言わず、「掃除機をかける」という動詞も「hoover」といい、掃除機開発初期の老舗のHoover社というメーカーの名前をそのまま現在も掃除機の名詞、動詞として使用しているようです。
そのフーバー社の掃除機も現在でもあるのですが、イギリス独自の掃除機シリーズとしてヘンリーくんがいまだに人気があるようです。
義母や、義母宅に週に一回来てくれるクリーナーの方もどちらもヘンリーがダイソンより使いやすい、と言っています。
フロアにぴったりとフィットするらしいですが、とにかく丈夫だということは定評です。
顔がかわいいので和みますし、ヘンリーにはほかにも兄弟姉妹がいるようで、サイズも選べるようです。
きちんと綺麗になるかどうかは疑問ですが、うちの子供もヘンリーなら掃除機をかけたいと言い、ヘンリーを引っ張りまわすのは楽しいようです。
http://henryhouse.jp/ 日本でも発売されています。
ヘンリーの色違い、ヘッティーちゃん、チャールズくん、といろいろな種類があるようです。
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