ラオスの世界遺産の街、ルアンパバーンに流れる川の近くの屋台には、串焼きの屋台が多く並んでいます。




串焼きは「ピンカイ」と呼ばれており、タレを付けて炭火で焼いたものになります。肉の種類が豊富で、鶏肉や、スパイシーな肉詰めソーセージ、魚も並ぶこともあります。




ピンカイは、私が食べた中ではほぼハズレはなく、日本人の口に合う美味しいものばかりでした。

ピンカイと一緒によく売られているのは、ラオスの主食であるもち米「カオニャオ」です。




蒸して作られるカオニャオをテイクアウト注文すると、バナナの葉に包まれたり、店によってはビニール袋に入れられたりして渡されます。

手で食べるのが主流なので、お箸は付きません。

一口分のカオニャオを手で取って、片手で丸く小さいおにぎりのようにして握って食べます。

カオニャオは日本の米に比べて水っぽくなくて、手がベタベタしづらく手でも食べやすい米です。

もちもちしていて甘い味で食べやすく、スパイシーなラオス料理にもぴったりです。



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