バイク天国バリ島で注目のマシンといえば【インドネシア】

公共交通機関が発達していないバリ島の主な移動手段といえばバイクです。
走っているバイクのほとんどは、インドネシア工場のある日本のメーカーで、ホンダとヤマハがメイン。
最近は大型スクーターも多く走っています。
次いでカワサキ、そしてスズキのスポーツタイプが人気です。




いろんな点でルールも規制も日本とは全く異なる環境で、近年大人気なのがカスタムバイク。
中でも、カスタムバイク人気の先駆けとなったデウス（Deus Ex Machina）のバイクはバリ島内だけでなくジャカルタでも注目のブランドとなっています。
販売価格は日本円にして100万円以上、購入者はインドネシア人、そして外国人在住者がメインです。
マシンの多くは日本製の中古バイクをベースに、バリ島のファクトリーで独自のカスタマイズを加えて作られており、ヴィンテージ風のシックなデザインと冒険心をかき立てられワクワクするような仕上がりが魅力です。




デウスはオーストラリア、インドネシア、アメリカ、日本、イタリアに店舗展開していますが、フラッグシップ店となっているのがバリ島チャングーの店舗。
店内にはバイクのほか、カフェレストラン、アパレル、ギャラリー、サーフボード、ボードファクトリー、バイクルーム、床屋などが併設されており、映画上映やサーフィンやバイクのコンテストなどのイベントを主催するなど、連日世界中のデウスファンで賑わっています。




また、世界的なエコ志向の流れにのって新しい流れも登場、オーストラリア発祥のブランドVallkreeなど電動タイプも見かけるようになってきました。

お隣ロンボク島には国際バイクサーキットが誕生し、バリ島そしてインドネシアのバイクシーンの展開も今後ますますバラエティが拡がり熱くなることでしょう。


Deus Ex Machina Bali Indonesia インスタグラム
https://www.instagram.com/deustemple/

VALLKREE ELECTRIC BIKES インスタグラム
https://www.instagram.com/vallkree/