タイでは日本のようにいつでもお酒が買えるわけではありません。
1日の中で販売時間が限られているほか、年に数日、お酒の販売が禁止される日もあります。

まず酒類が販売できるのは11時から14時、17時から24時まで。
販売禁止時間はお酒売り場にカバーなどがかけられるところが多いです。

またレジで時間が管理されているので、少しでも時間を過ぎると売ってくれません。
一部のレストランや外資系スーパーでは禁止の時間帯に販売しているところもありますが、やはりルールは守った方が賢明です。




仏教に関連した祝日は禁酒日となります。
具体的には2022年は2月16日、5月15日、7月13日、7月14日、10月10日です。

これらの日は祝日なので休みを利用し、国内旅行へ出かけて開放的な気分になっていても、レストランでお酒を楽しむことはできません。
自宅やホテルの部屋で飲むのは問題ないので、飲みたい人は前日までの購入が必須です。

そのほかには選挙の前日と当日も、一定の時間、お酒の販売に制限がかけられます。
タイ旅行を予定していてお酒が好きな方は、行く日程に禁酒日が含まれていないかチェックするのをおすすめします。


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