中国の大都市で見かけるようになったのがバーガーキングです。バーガーキングは中国語では汉堡王(ハンバオワン)と表記しますが、日本の店舗や味とほぼ同じクオリティで経営されています。

中国ではマクドナルドやケンタッキーなどはよく見かけますが、それらのファーストフード店と比べると内装なども非常に高級で、店員の接客などもよく教育されているという印象を受けます。

そして汉堡王でもっとも安いセットが「小皇堡套餐」ワッパージュニアセットになるのですが、26元(400円前後)になっています。

日本でのセットに比べると安いのですが、ケンタッキーやマクドナルドのもっとも安いセットが15元(220円前後)であることを比べると、やはり高いというのが強い印象です。

客層を見てもマクドナルドやケンタッキーは子どもが多いのに対して、汉堡王は若者やカップルが多く、やや高級なファーストフード店という位置づけであることがわかります。

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