マレーシアではイスラム教徒も多いため、配慮して豚肉とアルコールを扱わないお店も多いですが、あえて扱って差別化し、イスラム教徒以外をターゲットにしているお店もあります。
中華系マレーシア人の友達の紹介で、クアラルンプールの隣の市にあるHungry Baconというお店に行ってきました。
黒いインテリアをベースとした店内には、テーブルやカウンターで食事やお酒を楽しむ家族、カップルが集まっていました。
名前の通り、ベーコンを使用した料理のバリエーションが豊富で、久しぶりに食べる豚肉に、何を選んでいいか迷うほどでした。
ステーキは食べ応えがあり、ベーコンを使った創作料理のメニューは、見た目も味も楽しめるものでした。サラダやスープなどのサイドメニューも、友達のおすすめのものを食べたのもあり、ハズレがなかったです。
肉料理中心で欧米のメニューだけかと思いきや、マレーシアのナシケラブという料理もありました。
地元の人から人気なのは、このように洋食からマレーシア料理までバリエーションが豊富で飽きないというのも理由かもしれません。
オーナーの夫婦とマレーシア人の友達は仲が良く、フレンドリーに話していました。時々閉店前まで話し込んでいることもあるそうです。
ベーコンという名前はオーナー夫婦の愛犬が由来だそうですが、その愛犬の写真も店内に飾られています。
豚肉料理をおいしく、友達や家族とアットホームに楽しむには、Hungry Baconがおすすめです。
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