TABIZINE編集部の山口です。

先日ハウステンボス取材時に一番驚いたこと、それが「砂時計星雲」というものの存在でした。

こちら、ハウステンボスの「宇宙のファンタジア」というアトラクションです。大迫力のサウンドとともに、宇宙の光と神秘に出会う旅を体験できます。その旅の最後に登場したのが、砂時計星雲。まるで砂時計の真ん中に目があるような異様な星雲です。

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Raghvendra Sahai and John Trauger (JPL), the WFPC2 science team, and NASA/ESA

見た瞬間ハッと金縛りにあうくらいの衝撃を受けたのですが、「本当にあるはずないよな〜きっとファンタジーだ!」と思っていたら、アトラクションから出てググったところ、本当にあるではありませんか!

ハッブル宇宙望遠鏡 ( HST ) に搭載された広視野惑星カメラ 2 (WFPC2)で撮影された、約 8,000 光年離れた若い惑星状星雲 MyCn18 の画像です。

引用:The Hourglass Nebula(NASA|ESA hubble)

https://esahubble.org/images/opo9607a/

人は想像をはるかに超える奇想天外なものに出会ったとき、浪漫と可能性を感じて元気が出るのだなと痛感しました。あれからずっと、「世の中には想像もつかない面白いものがまだまだいっぱいある! もっともっと見たい!知りたい!」と心の炎がフツフツ燃えているのです。

それはきっと、まだ見ぬ地に駆り立てられる旅心にも通じるものがあると思いました。

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