ハンガリーの首都であるブダペストの名前の由来は大変ユニークです。
ハンガリーの首都ブダペストの街にはドナウ川が流れており、川を挟んで西側にある地区をブダ地区、川を挟んだ東側にある地区をペスト(ハンガリー語ではペシュトと発音)地区と呼びます。
ハンガリーは日本と同様、温泉大国のひとつです。国全体におおよそ1300もの温泉があり、そのうちの100以上はブダペストにあります。
日本と同様、地元の人の交流の場のひとつのようで、地元の人たちが温泉でチェスをするのを見かけることもあります。
日本と違うのは、ほとんどの場所が水着を着用して入浴するところにあります。また、温泉施設によっては、温泉というより、温水プールといった感じの場所もあります。
また、施設によってはマッドトリートメントなどのサービスがある場所もあるのですが、療養目的の場所であり、医者からの書類がないとサービスを受けることができない場所もありました。
そういった場所には、医者の診療を受けてから来てください、といわれたことがありました。
温泉にも療養用のものと、レジャー用のものがありますが、大人であれば、多くの温泉は特に健康に問題がなくても入場料や入浴料を支払えば入ることができます。
温泉好きの日本人にはうれしい旅行先のひとつとなりそうですね。
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