中国で古くから伝わる麺料理のひとつで、陝西省を代表する小吃が「油潑面(ヨウポーミエン)」になります。

この麺料理は非常にシンプルな作り方で、あらかじめ煮た麺の上に塩やラー油、ネギ、生姜、醤油などをまぜた熱い油をかけるというものです。
非常にシンプルながらおいしく、注文してからすぐに食べられるという手軽さが人気の理由でしょう。

本場の陝西省で食べる「油潑面(ヨウポーミエン)」は麺にも特徴があり、日本のきしめんをさらに太くしたようなモチモチした麺を使います。
別の省でも「油潑面(ヨウポーミエン)」を売っているレストランや屋台なども多くありますが、本場とは異なり一般的な細い麺などを使っているところがほとんどです。

お店によっては非常に辛い味付けになっている場合もありますので注意が必要ですが、手軽な値段(200円程度)で食べることができるので非常にオススメです。


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